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新しい家族を迎え、喜びもつかの間、慣れない生活に戸惑ってはいませんか。それでも、何とかしなきゃ！と十分に休む間もなくがんばっているお母さんがたくさんいらっしゃいますね。赤ちゃんが泣いちゃう！おっぱいを上手に飲ませられない（泣）ミルクはどれくらい足せばいいの？おむつ替えはこれで合ってるの？おっぱいが痛い（T-T）お世話の仕方がわからない、等。ミチル助産院は、そのようなお母さんの疑問に答えながら、やさしく寄り添い、少しでも気持ちが楽になるようお手伝いさせていただきたいと思っています。産後のあなたのお身体はまだ万全ではありません。元気に動けているようでも、無理をしてがんばり過ぎてしまうと、後々いろんなところにガタが来てしまうものです。大切なこの時期を無理なく健やかに過ごしていきましょう。

新型コロナウイルス感染症が流行し、勤務していた病院ではたくさんの規制が強いられました。病院に限らず、誰もが色んなことを制限されたため、生活が一変したという方もいらっしゃると思います。多くの人を守るためには仕方がなかったとはいえ、乳腺炎で発熱している産後のママからの電話をお断りしなければならなかったのは、助産師としてとても心苦しいものがありました。・・・

①乳房ケア

助産師がおっぱいのお悩みやトラブルに対応します。乳腺炎は突然やってきます。あれ？なんか怪しいぞと思ったら、早めに対応することが大事です。おっぱいのトラブルは、赤ちゃんの飲み方が原因で起こることもあります。化膿してひどくなる前にしっかりケアしていきましょう。

②母乳育児相談

母乳に対しての想いや、これから先どのように育児をしていきたいのか、じっくりお話を伺います。あなたの想いを受け止め、必要なサポートを提供します。産院にいる間はできたのに、家に帰ったらできなくなってしまった、なんてこともあると思います。困ったときは一人で抱え込まず、まずは誰かに相談しましょう。お話をしていくうちに解決策が見つかることもあります。焦らず、納得のいく方法を見つけていきましょう。

③アロマオイルトリートメント（※只今休止中です）

セサミオイルとアロマエッセンシャルオイルを使って、ご自宅でお身体をトリートメント致します。ひと時のリラックスタイムをお過ごしください。赤ちゃんのお世話や慣れない生活で、ご自身のお身体が後回しになってしまっていませんか。日々頑張っているあなたをいたわってあげてください。

アーユルヴェーダとは

アーユルヴェーダはサンスクリット語で「生命の科学」とか「生命の知識」と訳される、インド発祥の世界最古の伝統医学です。インドの伝統医学というと難しそうに思われるし、インドとか遠い国の人たちのものでしょう？と思われるかもしれませんが、私たち日本人にも通じるものがあり、実際にできることがたくさんあります。
アーユルヴェーダの本格的な治療は、専門の施設でなければ受けられませんが、アビヤンガやシロダーラなどは聞いたことがある、やったことがあるという方もいらっしゃると思います。
アーユルヴェーダの目的は、与えられた寿命を最大限に活かして幸福になることです。アーユルヴェーダは健幸に生きるための生活の智慧なので、誰かに何かをしてもらわなければならないものばかりではありません。各自でできることがたくさんあるので、ぜひアーユルヴェーダ健幸法をご自身のライフスタイルに取り入れて、肉体的にも精神的にも健幸になっていただきたいです。